2014
2/21
[記者発表] 超新星「カシオペア座A」は非対称に爆発した

北口貴雄研究員は、カリフォルニア工科大学などと共同で、「カシオペア座A」が超新星爆発した時に生成された元素のうち、チタンの放射性同位体「チタン-44」が放出した高エネルギーのX線を捉え、鮮明な天体写真の撮影に初めて成功しました。これにより、超新星爆発が従来説の「球対称」や「軸対称」爆発ではなく、非対称な爆発だったことが分かりました。 詳しくは下記のリンクをご覧ください。 htt

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2013
3/28
[受賞] 勝田さんが第7回日本物理学会若手奨励賞を受賞

  勝田さんが第7回日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。この賞は、将来の物 理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するた めに、 日本物理学会が 2007 年に設けたものです。毎年一回、日本物理学会の各領域の 若手数名(学会全体で 50 名を上限)に授与されます。勝田さんは、X線天文衛 星「チャンドラ」及び「ニュートン」を用い、若い超新星残骸の運

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2012
7/17
白鳥座ループ超新星残骸のX線観測論文が受理されました。

勝田さんを中心とする研究グループは、銀河系内の超新星残骸「白鳥座ループ」を日本のX線天文衛星「すざく」とヨーロッパのX線天文衛 星「XMM-Newton」で観測し、中性子星候補を発見しました。白鳥座ループは重い恒星の重力崩壊に伴う超新星爆発の名残であることが、過去 の観測から確実視されてきました。しかし、爆発時に形成されたはずの中性子星は発見されておらず、その不在は長年の謎でし

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2012
7/17
超新星残骸 Puppis A のX線観測論文が受理されました。

勝田さんを中心とする研究グループは、銀河系内の超新星残骸「Puppis A」をヨーロッパのX線天文衛星「XMM-Newton」に搭載された分散分光器で観測し、高階電離したイオンからの特性X線の微細構造を初めて明らかに しました。一般に、超新星残骸のように拡がった天体では分散分光器は力を発揮しませんが、観測方法を工夫することで質の高いスペクトルを取得した 数少ない成功例です。スペ

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2012
5/29
スターバースト銀河NGC3079の論文が受理されました。

小波さんを中心とする研究グループは、日本のX線天文衛星「すざく」とアメリカの X線天文衛星 Chandraの両データを解析し、スターバースト銀河NGC3079において、 空間ごとに重元素組成比を求めることに成功しました。 中心部と外側で異なる組成比であることが示され、この違いが銀河進化の段階を 示している可能性あることが分かりました。 なお、この結果は2012年12月25日(発

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2011
12/8
小波さんがOMEG11国際会議等で成果発表

 小波さん(D2)が2011年11月14-17日に理化学研究所で開催された国際会議 The 11th International Symposium on Origin of Matter and Evolution of Galaxiesに参加し、口頭発表しました。小波さんを中心とする研究グループは、「すざく」衛星を用いて銀河の高温ガス中の重元素組成を調べ、他の渦巻銀河が我々

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